Introduction

弁護士紹介

芦原 健(あしはら たけし)

経歴

修習期/登録年新第61期/平成20年
略歴昭和57年 大阪府生まれ。
平成17年 京都大学法学部卒業。
平成19年 京都大学法科大学院卒業。
平成20年 ひまわり法律事務所に勤務弁護士として入所。借金問題を専門的に取り扱う。
平成23年 同事務所所長の許可を得て、同事務所を退所し、楠元亨弁護士とともに独立。西宮法律事務所を設立する。

私は、司法修習を修了後、当時阪神西宮駅前にあったひまわり法律事務所に就職しました。
ひまわり法律事務所は、借金問題を専門的に扱う事務所でした。当時は、消費者金融やクレジットカード会社が高利率でキャッシングを行っており、過払金が発生しているお客様が、今とは比べ物にならないほど多くいらっしゃいました。
新米弁護士だった私は、毎日夜遅くまで、時には1日7~8件の法律相談をお聞きしていました。
平成23年、ひまわり法律事務所が、梅田に移転することになりました。
しかし、私は、ようやく地元の尼崎の裁判所から仕事をもらえるようになったこともあったので、所長にお願いして、西宮で独立させてもらうことにしました。
当事務所は、このような経緯で設立されました。
もちろん、当事務所が借金問題を重点的に取り扱うようになったのも、ひまわり法律事務所の土台があってのものです。

借金問題は、事件が終了したときに、お客様にたいへん感謝されます。
破産して借金が免責される、個人再生や任意整理によって返済のメドがつく…借金問題に悩んでいた方にとって、それは、未来がパッと明るくなる瞬間なのだと思います。
お一人でも多くの方が、借金問題から解放されるよう、これからも研鑽を重ねる所存です。